6月です。ブルーベリーにとって旬の時期がやってきました。私たちが育てているブルーベリーたちも3か月前とは見違えるほど大きく生長しました。本当にうれしくなります。
そんな中、失敗をしてしまい、ブルーベリーたちに申し訳ないことをしてしまいました。
6月現在の様子
まずは、6月現在の様子を紹介します。2つの動画をご覧ください。
いかがですか。
定植し、かん水を開始してからまだ3か月しか経っていません。
こちらが、1月初旬のブルーベリーたちです。
この頃は、主幹も細く、枝も伸びていませんね。今更ながら、バッグカルチャーシステムによる養液栽培のすごさを感じています。
毎日、観察をしていますが、ぐんぐん伸びていくブルーベリーたちの生命力の強さに驚くばかり!
残念ながら、定植1年目は、樹の生長を優先させるため、花芽を摘み取っています。よって収穫はゼロ。来年からがとても楽しみです。
どんな失敗かというと…
私たちは、まだ品種タグを樹に巻き付けたままでした。
本来、定植したら外すべきものかと思いますが、品種が不明ならないように、タグをそのままにしてしまいました。
生育旺盛なブルーベリーにとって、それは良くない環境だったのです。
ブルーベリーたちに申し訳ないです…。
主幹からシュートが伸びています。
それも、タグの内側に・・・!!
このままだと、新枝であるシュートを傷めたり、生長を妨げたりしてしまいます。
さらに・・・。
こちらのブルーベリーは、なんと、タグの隙間からシュートが伸びています。
これはマズい。タグを切るしかありません。
ごめんなさい~
↓「シュート」については、こちらの記事をご覧ください。
急いで全てのポットの品種タグを移動しました。
ポットには品種ラベルを貼ってあるので、タグは取り外してもいいと思います。
まだ外せない私たち(笑
タグが埋まってた
あるポットにタグが見つからなかったので、風で飛んじゃったかな~と思っていましたが、実はそうではありませんでした。
なんと、タグがアクアフォームに埋まっていたのです。
これは、やってしまった💦
このままだったら、樹の生長に悪影響を及ぼすところでした。
見つかってよかった!
ブルーベリーの生長とともに私たちも成長です。
日々、勉強ですね。
皆様もこのような失敗をしないようお気を付けくださいませ。
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