品種ラベルを貼った!

全てのポットに品種ラベルを貼りました。
ブルーベリーは数多くの品種があり、それぞれ味や収穫時期が異なっています。今は苗に小さなラベルが巻き付けてありますが、このラベルを取ってしまうと、品種が不明になってしまいます。それを防ぐため、全てのポットにラベルを貼りました。

この記事では、ラベルの作り方や貼り方を知ることができます。

まずは…ラベルを作る!

ラベルは、耐久性があり、粘着力がなければいけません。さらに耐水で耐光である必要があります。ラベル業者にお願いするのも一つの方法ですが、DIYでもできちゃいます。

最初はデスクワークです。3M社のラベル屋さんを活用します。

事前に、品種のデータをエクセルなどで作成しておきます。

ラベル屋さんを起動

ラベル屋さんを起動します。
WEB版でも、アプリをインストールしてもどちらでも大丈夫です。

中央の「新規作成」を選択し、クリックします。

用紙選択

用紙を選びます。
私たちは、1シートに4枚作れるNo.31064を選びました。

「テンプレートへ」をクリックして進みます。

デザイン編集

「デザインなし」を選択し、クリックします。

まっさらな状態からレイアウトを作っていきます。

品種名を入れるために「文字」を配置し、二次元コードを入れたい場合は、「コード」から2次元コードを選び、お好みの場所に配置します。

データを差し込みます

先ほど作ったレイアウトに、エクセルのデータを差し込みます。

「デザイン編集」をクリックすると、フォントや大きさを微調整することできますね。

「次へ」をクリックします。

このような、差し込みデータが完了しました。

プリンターの設定に従って「印刷」をして完成です!

ラベルに記載した情報
  • 品種名(カタカナ表記と英語表記)
  • 系統の記号
    NH…ノーザンハイブッシュ
    SH…サザンハイブッシュ
    RE…ラビットアイ
  • 通し番号
  • 二次元コード
    読み取ると品種ごとの個別ページに飛びます。

次に…ラベルを貼る!

まだまだ寒さが厳しい今年の冬。風がなければ日中はぽかぽか陽気なこの頃です。
そんな中での作業です。早速開始します!

高さを一定にするために

ラベルは、これからずっと表示していくものなので、雑には貼れません。どのポットも同じような高さに貼っていくため、ガイドを作りました。ポットに当てて、鉛筆で見当をつけていきます。

私たち
私たち

ガイドは立派なものではなく、余っているダンボールを活用しました。

ラベリング開始!

見当に合わせて、貼っていきます。

曲がらないように、空気が入らないように…
何より、品種とラベルを間違えないように…

そんなことを思いながら、360個のポットに貼っていきました。

私たち
私たち

これも農作業に入るのかな?

完成!

品種ラベルに記載した二次元コードには、品種ごとの個別ページを作成していきます。

私たち
私たち

以上ラベリングの紹介でした!
どのようなラベルを貼ったらいいのか、ご助言をいただいた皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました!

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