今月から農地の整地を始めました。土の踏み固めが順調に進んでいますが、ある時、自作のレーキが壊れてしまいました。
困ってしまい、農業を営む伯父さんに相談したところ、何やら倉庫の中から工具を引っ張り出してきて…。
「ないものは作る」というお話です。
壊れたレーキ
先日の整地で、見事に壊れてしまった自作のレーキ…。
木枠では、強度に難があったようです。
うーん…
これではデコボコのままになってしまう…。
ネットでいろいろ検索し、整地の道具を探しました。
転圧ローラーを購入したとしても、整地が終わったらその処理をどうしよう…とか、学校とか運動場とかのローラーを借りられないか…とか、なかなか考えがまとまりません。
伯父さんに相談だ
整地について相談です!
どしたー?
実は、農地を平らにするのにレーキを作ったんだけど
壊れちゃって、何かいい道具ないかなーって。
ないものは作ればいいんだよ
ちょっと待ってろ~
伯父さんの家の倉庫から金属の廃材と、いろいろ道具を持ってきました。
何が始まるのかとワクワクしていると、どいうやらレーキをDIYするそうです。
え、なになに?
何が始まるの??
DIY
倉庫に眠っていた金属の廃材と、シャックルを溶接しました。伯父さん曰く「アーク溶接」というそうです。
溶接なんで、工場とか専門業者に頼むものと思っていた私たち。
身近に何でもできちゃう伯父さんがいるのは、本当に心強いです。
す、すごすぎる。
あっという間に、金属製のレーキが完成です。長さも2mあるので広い範囲を整地できそう!
さっそく農地へ!
さっそく、レーキを農地に運び、クルマに取り付けました。とても調子がいいです!
これまでの作業の様子を動画にまとめましたので御覧ください。
※溶接の強い光が点滅する場面がありますので、ご注意ください。
なんでもできちゃう伯父さん!感謝です!
私たちは、たくさんの方に支えられているな、と改めて思いました。
本当にありがとうございます!
がんばります!
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