いつものように週末になると、ブルーベリーたちを観察するのが日課になっています。
ブルーベリーの開花時期は春先ですが、11月なのに開花している品種がありました。いわゆる「狂い咲き」です。この花たちの運命は…?!
狂い咲き
ラビットアイ系のブルーベリーの品種「オンスロー」です。
とっても生育がよく、私たちの身長を超えてしまっています。そんなオンスローですが、樹の先にかわいい花が咲いていました。いわゆる「狂い咲き」です。
原因はいろいろと所説あるそうです。ブルーベリーにとって、開花にちょうどいい環境が続いたのでしょうか。
春先と勘違いし、開花してしまったのでしょうね。
周りを観察すると
こちらもオンスローです。今にも咲きそうです。
どうやら、私たちが育てている環境は、オンスローにとっては、春先と勘違いするような状態だったのでしょう。
2,3日中には狂い咲いた花が見られそうです。
さて、このお花たちの運命はどうなってしまうのでしょう。
そのまま、結実し収穫するのか、それとも摘み取ってしまうのか・・・?
正解は、下の動画をどうぞ!
狂い咲きの運命は?
その答えは動画をご覧ください。
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この時期に花が咲いてしまうと、樹の生長や、蕾のつくるためのエネルギーが、花に注がれてしまいます。そうなると、樹全体が弱る原因となったり、来年度の収穫量が減ったりしてしまいます。
そのため、かわいい花たちですが、全て摘み取ってしまいます。
見落とししてしまうと、季節外れのブルーベリーの実がなってしまい、樹の勢いが衰えてしまうこともあるので要注意ですね。
観察も気が抜けません!
さて、整地の状況は?
壊れてしまった!
週末になると、整地作業も進めていますが、ご覧のように手作りのならし器が壊れてしまいました。原因は、雨の後のやや土が重い状態で整地をしたことで、負荷がかかっため、壊れてしまったようです。
なかなか一筋縄ではいきません。
改良をして、よりよいものを考えていきたいと思います。
この週末も天気が悪いため、整地作業はお預け…。
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