8月のブルーベリー

350本のブルーベリー苗を植えてから初めての夏を迎えています。35度を超える日々が続き、日中は暑すぎて作業どころの話ではありません。
ブルーベリーたちは暑さをものともせず、ぐんぐん枝を伸ばし幹を太くしています。その生長を見るだけでも嬉しくなってしまいますね。そして、今日はブルーベリーの樹の中にこんな虫も発見しました。
そして、これからについて私たち自身もプランニングしていく段階になりました。いよいよです。

ますます元気なブルーベリーたち

見渡す限り葉、葉、葉・・・
密植栽培のため、枝がとなりのポットまで進出しているブルーベリーたちです。少しでも日光に当たろうとぐんぐん枝を伸ばし、葉を大きく広げています。

1月に植え付けたばかりと比べると、その差は歴然。養液栽培のすごさは一目瞭然ですね。
いったいどこまで生長するのでしょうか。

樹高と幹の太さ

左がTH-605、右がオンスローです。この二つの品種は特に背が高くなります。枝が伸びすぎてブルーベリー自身の重さに耐えられず垂れ下がっている株もありました。

こちらは、幹の太さです。
左がブルーマジシャン。植付して2年目の苗です。2年生苗を植えたので、樹自体は4年生となります。
右がスプリングハイ。植付してから8か月でこの太さです。植えたときは鉛筆くらいの太さだったのが、ほぼ2倍に生長。期待大です。
これからどんどん生長していくにつれ、幹が立派になっていくことでしょう。

かわいい虫…。だけど…。

葉の裏を注意深く見てみると、ちょこんとかわいいミノムシがいました。
ミノの素材はどうやら枯れ葉と枯れ枝のようです。さてさて、ミノムシはブルーベリーにとってどんな影響があるのでしょうか。調べてみました。

私たち
私たち

フーム、なになに…。ん??

果樹の葉を食害する?
害虫なのかな…。

どうやらブルーベリーにとっては益虫ではなく害虫のようです。
かわいい見た目ではありますが、捕まえました。

私たち
私たち

ミノの中の幼虫はどうなっているんだろ…

ぎゃ~~~

その正体は、の幼虫でした。そのお姿はご想像にお任せします。

私たち
私たち

中身を見なきゃよかった・・・

これからのこと

現在、ブルーベリーを360本育てていますが、将来的にはもっと増やして、品種も数も充実させていきたいです。そのため、品種についても勉強中です。
そろそろ来年度に向けての品種カタログが届くのかな?と勝手に思っています。

どの時期にどのくらいの収量がいいのか…。
毎日のように考えていますが未だによく分かりません。

農地について

現在は、栽培地でブルーベリーを360本育てています。これから大きく拡大していくためには、もっと広い農地が必要となります。私たちの本拠地となるべく農地についても少しずつ進んでいます。
近々よいご報告ができるかと思います。

剪定も考えていこう

そろそろ剪定のことも考えていかなければなりません。
どの枝をどのくらい残すのか‥‥。品種や個体によって、樹の形が全然違います。
どの枝をどの場所で剪定すればブルーベリーの樹を傷めずに生長させることができるのでしょうか。

剪定のことを専門家に教わりながらしっかり学んで実践していきたいと思います。

私たち
私たち

どんなふうに剪定すればいいのか。
日々勉強です。

ホームページも充実させたい

今は栽培のブログ中心です。
全体的なサイト構成を少しづつ改善したいと(WEB担当者が)考えています。

大幅なリニューアルは2024年4月初旬を予定しています。

私たち
私たち

ご期待ください!

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