少しずつ朝晩に涼しさを感じられるようになりました。記録的な猛暑の夏も秋の気配が近づいてきています。
9月も半ば。私たちが育てているブルーベリーたちは、驚くほど枝を伸ばし、生長が止まらないのではないかと思うほどです。その生長に合わせて虫たちも集まってきました。
モサモサな様子
こちらはスプリングワイドの列です。通路に人が通れないくらい新枝が密集している様子が分かると思います。
ブルーベリーの観察も一苦労です。
通路にもぐりこんで撮影してみました。奥のほうは、空の様子が見えません。
これは剪定が必要ですね…。
こちらは、ラビットアイの区画
ハイブッシュ系と比べて葉の色がややくすんだ葉の色なのが分かりますか?
これは、育てている場所を10mくらいの上から撮影したものです。
※今現在は諸事情により場所の特定を避けるため一部加工をしております。
新芽が大好きな虫たち
猛暑がすぎると、至るところにイラガの幼虫が発生しています。刺されると激痛なので、厚手の手袋は必須です。もちろん、半ソデ短パンは厳禁ですね。
こちらはトワイライト。葉ごと、場合によっては枝ごと撤去し、捕殺しました。
おや?
レガシーという品種の新枝に見慣れない変化がありました。
その部分だけちょっと盛り上がり、色が変わっています。特に枯れている様子もないのですが気になったので、新枝を切り取りました。よく見ると小さな「穴」が…?
これは、何かの虫の仕業なのかな・・・?
枝の内部をしてみると、規則正しく並んだタマゴの列がありました。担当者に聞いたところ…。
クダマキモドキのタマゴと思われます。
枝ごと切除ですね。
分かりました!ありがとうございます!
自然たっぷりの証拠
まだまだ厚さは残るこの頃。紅葉する気配がありません。お陰で新枝がぐんぐん伸び、順調に幹が太くなっていくのが分かります。
その分昆虫たちも元気いっぱい。
毎日、細かに見ていますが、毎回のように虫たちを発見しています。
あとは、見えない部分の虫たちです。
コガネムシの幼虫の被害が恐ろしいです。
密集しているので、根元がよく見えません…。
対策が必要です。
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