ブルーベリーを本格的に栽培をスタートしてから、約4か月。
ここのところの暖かさですくすくと生長しています。若い芽がどんどん伸び、たくさんの若葉が風に揺れる風景に、毎日癒されています。
しかし、順調しすぎてちょっと困ったことも…。そんなことを紹介します。
みつばち がんばれ!
まずはこの動画から。栽培して2年目の苗(3年生苗)には、たくさんのみつばちが集まっています。せわしなく動く姿がなんともかわいらしい。これまで虫は苦手だったのに…笑
ブルーベリーがしっかりと受粉するには、みつばちの力がかかせません。がんばって!と心から応援します!
植えたばかりの苗は、枝だけだったのが、この4か月でこんなに若葉が増えました。品種ごとに育ち方も葉の色も違って、とても興味深い発見もありました。
しかし、困ったことも
数本のブルーベリーの若葉が食われてボロボロになっていました。恐る恐る近くの葉の裏を見てみると…。
ぎゃーっ!!!
アオムシです…。
ちょっと可哀そうですが、捕殺しました…。
それから、アブラムシも発生してしまいました。暖かくなると、ブルーベリーの生長だけでなく、虫たちの活動も活発になるので、この時期は、目が離せません。
ついに発見してしまいました。ブルーベリーにとって天敵ともいえるコガネムシです。こちらも可哀そうですが、捕殺です。
コガネムシの成虫より、幼虫の方が脅威です。なぜなら、彼らはブルーベリーの根を食い尽くしてしまい、結果として樹が枯れてしまうからです。
こちらも対策をしなければ…!
チューブのトラブルも発生
ある日、いつものようにブルーベリーを見に行ったところ、こちらの動画のように勢いよく水が噴き出している箇所を見付けました。
何らかの原因で、穴が大きくなってしまったのでしょうか。
すぐにオーシャン貿易の担当者さまに連絡し、ご指示を仰ぎました。
まず、枝管の元にあるバルブを閉めました。これで、一時的に水が流れません。次に、ドリップピンを抜き、枝管の大きくなってしまった穴の部分だけを切断しました。
専用の部材で接続し、接続しました。枝管のバルブを元に戻します。
最後に手動で養液を流し、噴水が止まったことを確認して作業終了です。10分ほどの補修作業でした。
よかった、よかった
毎日のようにブルーベリーを見て回らければ分からなかった事象でした。これからも注意深く観察をしていきたいと思います。
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