
観光農園シーズンを終え、今は、ブルーベリーの夏剪定に追われています。まだまだ農作業は終わりません。さて、農家の戦いは草だけではなく、虫たちとの戦いもあります。(苦手は人は見ないでね。)
ミノムシってかわいい?
ミノムシってこんなイメージではないでしょうか?


ミノムシってかわいい虫だな、って思っていました。
ブルーベリー農家になってから、そのイメージが180度変わりました。下の写真をご覧ください。

剪定をしていて気がつきました。矢印で示した葉の穴は、すべてミノムシのしわざです!

マジっすか
では、問題です!

大きいミノムシはすぐ見つかりますが、よく見ると小さいミノムシがいます。見つかりますか?

大きさは5mmぐらいです。

な、なんと!この写真の中だけで11匹です。そして、次の写真は、1本の樹にいたミノムシの数・・・。

大量発生しています。
このミノムシたち。放っておくと、ブルーベリーの葉をほとんど食い尽くしてしまうとか。
そうなると、光合成ができなくなり、最悪な場合、樹が枯れてしまいます。
そして、なんともやっかいなことに、このミノムシたちは、葉から取るだけではダメなんです。ミノから這い出して、葉を求めてどんどん行動範囲を広げていくとのこと。

マジっすか
しかもミノはとても頑丈で、殺虫剤が効きにくいらしいです。と、いうことは・・・。ご想像にお任せします。
イラガの幼虫、2度目の発生
イラガの幼虫は、別名デンキムシとも呼ばれ、刺されると激痛が走るとても危険な虫です。
ちょうど観光農園のシーズン中にもイラガの幼虫が発生していました。お客様が刺されては大変!と、スタッフが開園前にイラガチェックを行い、駆除をしていたんです。
8月が終わり、シーズンオフで油断していたら・・・。なんと、2度目の発生です。

おそるおそる葉の裏側を見てみると・・・。

イラガの幼虫が!!
調べると、イラガの幼虫は、初夏と初秋の2回発生することが多いそうです。
まだ小さな幼虫のときは、上の写真のようにまとまっていますが、成長するにつれて、樹全体に広がっていき、危険も広がります。
イラガの幼虫もミノムシと同じように葉をどんどん食べてしまうので、ブルーベリーにとっては害虫です。

秋にはマユを作り、春になるとイラガは成虫になるそうです。
当農園では、お客様に安心と安全をお届けしたいので、殺虫剤を使わずに害虫駆除をしています。
庭先でブルーベリーを育てている方は、日々観察をして、痛い思いをしないように気をつけてください!


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