
卒業を控えた地元小学校の6年生の皆さんへ、キャリア教育「夢に向かって」のお話をしてきました。テーマは「なぜ、働くのか?」です。皆さん真剣に耳を傾けてくれました。貴重な機会ありがとうございました。
きっかけ
私は、地元の小学校で「読み聞かせボランティア」をしています。そんなご縁もあり、6年生の先生からお声掛けがありました。
「卒業を控えた6年生の子どもたちが将来、社会的・職業的に自立でき、社会との関わりの中で、自分らしい生き方を実現する力をつけさせたい」という先生の想いをお伺いし、「ぜひやらせてください!」とお返事をしました。

ちょうど、大きなイベント準備の真っただ中でしたが、子どもたちのため、学校のために頑張りました!
なぜ、働くのか?

2025年3月13日(木)。広いスペースに6年生の皆さんが集まりました。顔なじみの子どもたちもたくさんいて、和やかな雰囲気の中スタートしました。
私の今までの経験を通して、仕事をする意味、楽しさ、探し方、今やるべきことなどについてお話させていただきました。
今の現状、現実に対して「なぜ?」と疑問をもつことで広がる世界。それを知ることで気づく課題―。
その課題をどうしたら、どう考えたら解決できるのか?
そして、その課題は誰が解決していくのか?
卒業を控えたこの時期だからこそ、私から伝えたいメッセージと共に、これから大人になっていく子どもたちへエールを送らせていただきました。

子どもたちからの感想

「自分が好きなことだけでなく、地域のこともきちんと考えて、仕事につきたいです。ふだんの生活で、ほんのちょっとした疑問がたくさんのきっかけになるし、新しいことを知れるかもしれないと思いました。」
他にもたくさんのうれしい感想がありました。
これからの未来が、きらきら輝いている子どもたち。自分の将来を考えるようなちょっとしたきっかけになってくれたらとてもうれしいです!

校長先生、6年生の先生方
とても貴重な機会をありがとうございました。
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