冬本番の寒さの中の作業となりました。
ポットを並べた後は、養液栽培のための配管を整備します。液肥は、混入機を起点とし、主配管から枝管を経て各ポットへ潅水されます。今回はその配管の様子を紹介します。
ポットへ固定
枝管は、16㎜のポリパイプです。ポットのへりにある穴に結束バンドを通し、固定します。全てのポットに固定でなく、2つ置きとしました。
私たち
枝管の巻きグセを直すため、1週間ほど伸ばした状態で地面に固定していました。
画像の下部が主配管25㎜ポリパイプです。
主配管からT字のジョイントで枝管を接続しています。
ここは、栽培地のため周囲に柵がありません。そのため、地面に配管すると小動物がかみ切ってしまう可能性があります。
その予防策として、全ての配管を、ポット上部に固定することにしました。
この後、枝管に3㎜の穴を開け、ドリップピンを指す工程がありますが、今日は日も暮れてしまったため、後日に施工します。
苗到着
配管作業中に、大関ナーセリーさまより、苗が届きました。トワイライト30本です。
トワイライトTwilight(サザンハイブッシュブルーベリー)
大関ナーセリー トワイライト
果実の大きさは、大粒~極大粒。美しく明るい青色、たいへん硬く、フルーティーな甘さです。やさしい香りがあり、高級感のあるブルーベリーです。
私たち
来週には残りの苗320本が、オーシャン貿易さまより届きます。
次回は、いよいよ苗植えです!
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