BLUEBERRY BASE MOKA はいよいよブルーベリー栽培を始めます。
栽培地をお借りすることが正式に決まったことで、いよいよブルーベリーの栽培をスタートすることができます。続々と資材が運び込まれてきました。
今回は、栽培に向けての準備編になります。
資材が運び込まれてきました
朝早くから、続々と資材が届きました。
なんとアクアフォームは兵庫県から直送されてきました。本当にお疲れ様です。
アクアフォーム100L×175
NPポット(#60)×350
養液タンク300L×2と500L×1
ちょうど土曜日に到着するよう業者が手配してくださいました。
ポリ配管100mや、ドリップピン、撹拌機、pHチェッカーなども届きました。
写真は主配管と枝管を接続するジョイント部品です。
配管施工は自分たちで行うため、事前に教えていただいた解説の動画を毎日のように見て、イメージトレーニングをしていました。
いよいよ施工開始です!
配置図
ここでの栽培は数年間を予定しています。密植にて360本を育てていきます。
最初の1年は樹の生長に費やすため、花芽を摘み取ってしまいます。つまり、収穫はゼロです。
配管します
まず、主配管となる25㎜のポリパイプを伸ばしました。巻きグセが強く、事前の動画で見たつもりが、なかなかうまくほどけませんでした。何とかまっすぐ伸ばすことができましたが…。
配管はできるだけ隠したいので、土中に埋没しました。ところどころに抑えピンで固定してあります。
枝管の施工は、次回の作業に持ち越しました。
小屋づくり
次に、養液システムの心臓部である混入機と制御盤を収納する小屋作りです。と、言っても数年後には移設予定なので、本格的な小屋ではなく、コストを抑えたものになっています。
私たちは、このサイクルハウスを選びました。専門業者に相談すると、このサイズで十分だそうです。これに制御盤を設置する簡易的な壁面を立て、中には液肥タンク300L×2を収納します。
養液システムの制御盤を設置する壁を作ります。
2m単管パイプを埋め込み、高さ140cmにカットしたコンパネをビス止めしました。
地面には防草シートを張り、余っていた人工芝を敷きました。また、液肥タンクは300Lあるので、相当な重量が予想されます。地面に直置きだと沈む可能性があるため、タイルを敷き詰めました。システムを稼働させるのに電源が必要なので、屋外用延長ケーブルを引き込んであります。
水タンク500Lは、大きすぎて小屋に入りません。小屋のすぐとなりにの屋外に設置しました。屋外の場合はできるだけ日陰が理想だそうです。
アクアフォームとポット
想像以上に場所をとります。
ひとまず今日の作業はここまで。明日以降に枝管の配管と、ポット配置です。
ブルーベリーの苗は、専門業者が制御盤を設置に来ていただくタイミングに合わせて届くそうです。それまでしっかりと準備を進めていきたいです。
ブルーベリーたちが届くのが楽しみです。
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