新規就農者に認定されると、様々なメリットを受けることができます。そのひとつが「補助金」です。自己資金が潤沢ではない私たちは、初期投資にかかる費用をどれだけ抑えることができるかにかかっています。では、補助金の申請にはどんな手続きや手順があるのでしょうか。
2023年
見積り
- 2023.9必要工事に関わる見積り書依頼
電気工事・井戸工事・整地工事について地元業者に見積書の作成を依頼。
- 2023.10農地レイアウトの検討
お借りする予定の農地をどうレイアウトしていくか何度も検討。必要資材の概算の算出。
- 2023.11新規就農者として認定
支援の申請、融資の項目の検討開始。
- 2023.113社見積もり開始
農政課で確認した、支援の対象となる工事・資材について3社見積もりを依頼。
- 2023.11申請書作成
農政課から提示された各種申請書「個人情報同意書」「補助事業申請に関する申請書」「交付申請書」「事業計画書」の作成開始。
- 2023.12見積書まとめ難航
年内にまとめる計画だったが、いくつかの業者から年内の作成は難しいと回答。年内まとめは断念。
2024年①
申請
- 2024.1見積書まとめ仕上げ
見積書をそれぞれ比較し、不足はないか、最安値はどこかをひとつひとつ確認。施工業者の選定。
- 2024.1申請
必要書類をそろえて、真岡市農政課に提出。
※正式な工事・資材の発注は申請が受理され交付が決定してからとなる。 - 2024.2
- 2024.3必要書類の確認
それぞれの業者に再見積もりを依頼。不備がなく提出できるよう準備を進める。
- 2024.4新年度切り替えと同時に補助金申請
全ての申請書類を揃え、4月1日に農政課へ提出。
- 2024.4交付決定
「真岡市新規就農者育成確保支援事業費補助金」の交付決定通知書を受け取る。
2024年②
地域課題解決型創業支援補助金
- 2024.4申請書類作成開始
栃木県産業振興センターによる「とちぎまるごと創業プロデュース事業」による地域課題解決型創業支援補助金の申請のための書類作成を開始する。
- 2024.5申請
必要書類を漏れなく作成し、栃木県産業振興センター事務局へ提出。(5月9日)
- 2024.7交付決定
「地域課題解決型創業支援補助金」の交付決定通知を受け取る。
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