
ブルーベリーの栽培には土づくりが大切です。
私たちは、ブルーベリー栽培のために専用培地であるアクアフォームを使います。今回は、ポットへのアクアフォーム充填作業を紹介します。
アクアフォーム
ブルーベリーの栽培に使うアクアフォームとは、生け花などに使用するオアシスと同様の成分を細かく砕いたものです。水はけと水持ちの両方の性能を兼ね備えた人工培地です。
このアクアフォームと養液栽培を組み合わせることで、ブルーベリー栽培に最適な環境を作ってあげることができます。
充填作業


乾燥しているアクアフォームは、とても軽く持ち運びには便利ですが、体積が多くかさばります。また、粒子がとても細かく、目や鼻に入ると激痛です。

私たち
作業にはマスクやゴーグルがあると便利ですね。

充填作業は、とにかく水を大量に使います。乾燥したアクアフォームにじゃんじゃん水を入れ、ポットに入れていきます。
充填作業には、これが使いやすい!
「取っテミ」
2つ購入。作業効率が上がりました。
充填→運搬の繰り返し


ひたすら充填し、栽培地へ運搬の繰り返し作業…。
今回アクアフォームに水を入れ充填する人が2人、運搬・配置担当が1人で回しました。朝早くから夕方まで作業して、1日130個が限界。腰が悲鳴を上げています。

わたしたち
360ポットまでは、なかなか遠い道のりです。
密植360ポットの栽培がいよいよ始まります!
それでも、体を使ったいつもとは違ったお仕事。全ての経験が新鮮で楽しいです。
これからの計画ですが、年末に養液栽培混入機の設置と苗植えを行います。それまで、360ポットへのアクア充填を完了させないといけません。果たして無事に終わるのか?!



コメント