2024年の11月。真岡市の真岡市地域おこし協力隊の方から、お声が掛かり、「真岡市移住者インタビュー」をうけました。実は、私はUターン移住者です。なぜ地元に戻ってきたのか？なぜ農業を始めたのか？インタビューというよりおしゃべりを楽しんでしまいました。
“とかいなか”でのリアルな暮らし
豊かな自然、自分らしい暮らし、新たな挑戦。
たくさんのチャンスに溢れる街真岡市での“とかいなか”な暮らしをのぞいてみませんか？
真岡で新たな生活を始めた人の体験談をご紹介します。
2024年11月のことです。
真岡市の地域おこし協力隊の移住定住担当の檜澤しのぶさんから、お声がけいただき、移住者インタビューをうけました。
移住を検討している方に、「真岡の暮らし」に興味をもっていただくために企画されたインタビューです。
私はUターン移住者です
私は、Uターン移住者です。
真岡市で暮らしていて、一度栃木県外の新潟県に出ました。栃木県には戻ってきたのですが、栃木県小山市で勤務しました。そして、今は地元の真岡市に戻ってきました。
なぜ、真岡市に戻ってきたのか？
なぜ、農業を始めたのか？
その真相をつかむべく、探偵のように（？）、というより楽しいお話で盛り上がりました。
私自身、これまでの振り返りをすることがなかったこともあり、改めて考えることがとても新鮮でした。
インタビューを受ける中で、たどり着いたことは、私は小さいころから高校生までの真岡暮らしの中で、けっこう「田舎暮らし」を満喫していて、真岡市への愛着が育っていたんだ、ということです。
真岡市を流れる五行川（ごぎょうがわ）沿いにある桜並木。その横にある小さなトンネルを発見したときのワクワク感。犬の散歩で通った大谷台の桜並木。放課後、段ボールを集めて作った秘密基地。あんみつが最高においしい高校生の行きつけの甘味処。サイクリングで井頭公園まで行ったり、川沿いのサイクリングロードで隣町まで行ったり…。
皆さんにも地元の好きなところがたくさんあるのではないでしょうか。
このインタビューを通して、私の「真岡愛」があったからこそ、自分自身がこの場所でずっと住み続けるための「自分の生き方探し」を、これまでしてきたことに気づくことができました。
「仕事」と「生き方」
仕事は、家庭や子育て、老後などさまざまな場面で影響してきます。
そのライフステージを考えた上で、私自身が、ここ真岡市でずっと住み続けるために、どんな仕事をして過ごせたら幸せなんだろう、と考えてきました。
大人になって、自分でどうにかできる力がついたとき、真岡市の課題を目の前にして、「真岡市のために何かできることをしたい！」と思うようになりました。そして、たどり着いたのがこのブルーベリー農家という道でした。
真岡市は田舎町です。
田舎だからできる仕事、田舎でもできる仕事がたくさんあります。
「真岡の暮らしのいいところ」
これからも探していきたいな、と思いました。
素敵な機会をありがとうございました！
今地元にいなくても、戻ってきたときに、「地元ってやっぱりいいな」と感じるって、なんだか嬉しくなりませんか？
今、真岡市は、市をはじめ、高校生や大人たちのみんなが動き出して、いろいろ頑張っているときです。
地元にいなくても、遠くからでも応援してくれたら嬉しいです！
檜澤さんがまとめてくださるインタビューは、この後、市のホームページなどに掲載される予定です。完成がとても楽しみです。
今回も素敵な機会をありがとうございました！
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