
ブルーベリー農園の一大作業である防鳥ネットを張りました!防鳥ネットを張っている農園さんもいれば張っていない農園さんもあります。こんなに大変なのにどうして張るのでしょうか?それは…。
まずは作業の様子をご紹介

秋から春にかけてのオフシーズンは、天井部分にある「防鳥ネット」はひとまとめにしてあります。
まずは、その束ねてあるロープを解く作業から始めました!

今回、SNSで呼びかけたところ、茨城県常陸太田市の「ブルーベリーファーム常陸太田」さま、埼玉県越谷市の「坂巻農園」さまがお手伝いに来てくださいました。本当にありがとうございました!
今回、自分たちだけでネットを張るは今回が初めてです。
施工業者に教えてもらったメモを見返しながら、「そっち引っ張ってー!」「ストップ〜!」というように、みんなで大声で声を掛け合いながら、楽しんでやりました。

少しずつコツを掴んだことで、スルスルとネットを張ることができました!

最後に、伸び切ったロープを束ねて留めました。

上を見上げ過ぎて首が痛いです。
お手伝いしてくださった皆さんのご協力のおかげで、3時間でこの広い農園全体にネットを張ることができました!
ありがとうございました!やはり人手は必要ですね…!

片付ける時(9〜11月?)も、また募集いたしますので、ご興味のある方はぜひよろしくお願いいたします。
さて、防鳥ネットを張る理由とは?
それは、鳥たちからブルーベリーを守るためです。
鳥は一度ブルーベリーの味を覚えると、どこからともなくやってきてしまいます。
鳥たちも美味しい実は分かるようで…
これから、たくさんのブルーベリーが色付いて、美味しい実ができてきます。
お客さまがご来園いただいたときに、ブルーベリーの実がない…なんてことにならないようにしないといけませんね。
ご協力いただいた方

茨城県常陸太田市のブルーベリー農園 @blueberry_farm_hitachiota さま
埼玉県越谷市の坂巻農園 @sakamaki_nouen さま
お二人ともブルーベリー農園をオープン予定で準備を進めていらっしゃいます。
関東にまたブルーベリー農園が増えて嬉しいです!
ネット張りの後は、情報交換会をしました。
例えば、雑草対策、液肥のタイミングとかん水間隔、ブルーベリーの加工、そして、農地の活用についてなど、とても有意義な情報交換ができました。
「夏と言えば、ブルーベリー狩り」
東海の方では、「夏と言えば、ブルーベリー狩り」がすでに浸透してきているようです。
予約開始日にはあっという間に予約いっぱい、という羨ましい状況…
とある農園さまによってはすでに2000人もご予約が入っているとか!?
この専用の栽培方法で育てたブルーベリーはとても美味しいんです。
いちご狩りに比べたら、まだまだ認知度は低いブルーベリー狩りですが、早く関東でも
「夏と言えば、ブルーベリー狩り」
が浸透したら嬉しいなぁ、と思います。
ブルーベリーってこんなに美味しいんだ!と多くのみなさんに知ってもらえるよう、「ブルーベリー業界」みんなで頑張っています!
ちなみに
千葉県のとある農園さまは、昨年は7000人も来園があったとか。
東海→南関東と、ブルーベリーの波は来てます。
早くその波が北関東にもきますように!流行りの先取りでぜひお早めにご予約を!

一度食べたら絶対やみつきになる、ブルーベリー
ぜひ一度この美味しさを味わってみてください。

コメント