農地取得ストーリー最終話です。
ついについに、開園予定地が決まりました‼️しかも、私たちの想いを実現するのに、本当にぴったりな場所なのです。急展開すぎて私たちの気持ちが追いついていません。さて、非農家で農地なしの私たちがどのような経緯で農地をお借りすることができたのでしょうか。
非農家からの出発
私たちの実家は、非農家です。当然ながら農地を所有していません。私たちの「夢」の実現のためには、広い農地は絶対に必要になります。
でも、農地をもっていないということは、場所にしばられることなく、自分たちの理想の立地を追い求めることができるのではないか、とポジティブに考え、行動し続けました。
ここ栃木県真岡市は、農業と工業と商業のバランスの取れた地方都市です。周りを見渡すと、たくさんの農地があり、すぐに見付かるだろうと考えていました。
当然ながら、私たちの考えは甘く、「現実」という壁が立ちふさがったのです。
農地を探し続けて2年弱
これは、あるブルーベリー観光農園のオーナーさまの言葉です。
どんなに大変なことがあっても、この言葉を信じて探し続けました。
・・・
終わりに
これまで農地取得についてでご紹介しました。私たちのようなケースは「稀」だと思います。それでも、「農地取得」について、何かひとつでも参考になることがございましたら、こんなに嬉しいことはありません。
全国にも、非農家からブルーベリー農園を開かれた方々がたくさんいらっしゃいます。そのひとつひとつにストーリーがあり、皆さんそれぞれご苦労をなさっているのではないかと思います。
もし、私たちと同じように非農家出身で、農地取得を頑張っていらっしゃる方がおられましたら、自分を信じて、決して諦めずに進んでほしいと願っております。
「想い」が強ければ強いほど、必ず農地は見付かります!心から応援しています。
いよいよ農園を開きます!
全力で頑張りますので、今後も引き続きよろしくお願いします。
2023年10月に、正式な契約を結び、農業公社へ提出しました。
そして、次は番外編「交渉時の失敗談」です。
第6話から番外編までは、農地を探すときのヒントや、私たちの経験談などを本当に興味のある方にお伝えしたいとの理由から無料限定公開とさせていただきます。
お問い合わせフォームにアクセスしていただき、パスワードを請求してください。その際、何か感想や応援メッセージなどをいただけると励みになります。よろしくお願いします。
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